おおね歯科クリニック外観

おおね歯科の感染対策

当院の取り組みについて

当院では、患者さまに衛生的な環境で診療を受けていただくため、医療機関としての基準を上回る感染対策を実施しています。
器具の滅菌・空気の清浄化・飛沫対策・スタッフ衛生管理の4分野について、装置・頻度・手順を定めて運用しております。

器具の徹底した消毒・滅菌

治療器具はすべて、超音波洗浄機による予備洗浄後、高圧蒸気滅菌器(オートクレーブ)で滅菌処理を行い、患者さまごとに未開封のパック状態で取り出して使用します。
手袋・紙コップ・エプロン・ヘッドレストカバー・トレー紙の5種類は使い捨て品を採用し、1治療1回限りで廃棄しています。

院内空気の清浄化

待合室・診療室・ケアルームの3エリアに医療施設用高性能空気清浄装置「エアロシステム35MD」を設置し、24時間連続稼働させています。
加えて1時間に2回以上の自然換気(窓開放)を行い、空気の入れ替えを徹底しています。

手指衛生の徹底

スタッフは患者さまごとに手洗い・アルコール手指消毒を実施しています(1日あたり1人20回以上)。
患者さまにも入口設置のアルコールディスペンサーで来院時の手指消毒をお願いしております。

口腔外バキュームの使用

治療中に飛散する細かいミスト(飛沫・粉塵)を、診療台ごとに設置した口腔外バキュームで治療中に吸引除去しています。

診療台・院内設備のこまめな消毒

ユニット(診療台)は患者さまごとにアルコール清拭を実施。
ドアノブ・受付カウンター・待合椅子・お手洗いの取手は、午前・午後・夕方の1日3回以上の清拭消毒を行っています。

体調管理とスタッフ教育

スタッフは毎日出勤時の検温・体調記録を実施しています。
感染対策に関する院内研修を年4回以上開催し、最新のガイドラインに沿った手順を全員で共有しています。

患者さまに衛生的な環境でご来院いただけるよう、これからも感染防止策の運用と更新を続けてまいります。
ご不明な点やご心配な点があれば、どうぞお気軽にお声がけください。


※厚生労働省、 医療施設等における感染対策ガイドライン に従っています。

医療施設高性能空気清浄装置設置

おおね歯科では、ウィルス感染対策として院内空気の清浄化に注力しています。
院内全エリアに、医療施設高性能空気清浄装置「エアロシステム35MD」を設置し、24時間体制でクリーンな空気環境を維持しています。
このシステムは国公立病院や大学病院でも採用されており、空気中のウィルス・細菌・微粉塵・花粉等を除去します。
受付・診察室・ケアルームの3エリアに設置し、1時間あたり複数回の空気循環を実現しています。
衛生的で快適な医療環境づくりを当院では基準として取り組んでおります。

医療施設高性能空気清浄装置
高度滅菌システム オートクレーブ

当院では世界基準の滅菌システムを完備しています。すべての治療器具は、高圧蒸気滅菌器(オートクレーブ)により134℃前後の高温・高圧蒸気で滅菌処理を行っています。さらに、ハンドピース(歯を削る器具)専用の滅菌器も導入し、患者さまごとに交換・滅菌することで院内感染予防の運用基準を満たしています。

高度滅菌システム オートクレーブ
口腔外バキューム

当院では、治療中に飛び散る粉塵・唾液・ウイルスを吸引するため、診療台ごとに「口腔外バキューム」を設置しています。
治療部位の至近で稼働する吸引装置で、以下を吸い込みます。

  • 歯を削る時に出る粉
  • 唾液に含まれる細かな飛沫
  • におい など

空気中に広がりやすい物質をその場で吸引し、診療室の空気を清潔に保つための装置です。
患者さまの口の中に触れることはなく、痛みを伴うこともありません。
感染対策・衛生管理の基準を満たすため、診療時間中は常時稼働しています。

口腔外バキューム
紫外線殺菌保管庫「ナイチンゲール」について

当院では、患者さまに衛生的な環境で治療を受けていただけるよう、紫外線(UV-C)を使った殺菌装置「ナイチンゲール」を導入しています。

この装置は、医療現場で使用される専用機で、紫外線照射により細菌やウイルスを除去し、滅菌済み器具を清潔な状態で保管するための機械です。保管中の器具に対しても継続的に殺菌処理が行われます。

器具の滅菌から保管まで一貫した衛生管理を行うため、スタッフ一同、日々運用基準の徹底に努めております。

紫外線殺菌保管庫ナイチンゲール
超音波洗浄機

当院では、器具の予備洗浄に超音波洗浄機を使用しています。
この機械は、洗浄液中に毎秒数万回の細かな振動(キャビテーション)を発生させ、器具の細部まで汚れを除去する装置です。
超音波振動によって発生する微小気泡が破裂する力で汚れを浮かせ、手作業では届かない隙間まで洗浄できる仕組みです。
洗浄液加温機能も備え、洗浄効率を高めています。

超音波洗浄の後、消毒・オートクレーブ滅菌の工程を経ることで、器具1本1本の衛生管理を多段階で実施しています。

超音波洗浄機
Care3 Plus

当院では、ハンドピース(歯を削る器具)の管理にNSK社製「Care3 Plus」を使用しています。

この装置は、ハンドピースに対して以下の3工程を自動で実施します。

  • 内部洗浄
  • 自動注油
  • オイル吹き飛ばし(エアパージ)

この自動メンテナンス処理を経て、最終的にオートクレーブで滅菌することで、患者さまごとに清潔な状態のハンドピースを使用しています。
ハンドピース内部は手作業では洗浄が難しく、専用装置による自動処理が衛生管理の標準工程となっています。
Care3 Plusの使用により、内部洗浄から滅菌までの工程を1本ごとに均一に実施しています。

Care3 Plus
GreenAQUA/次亜塩素酸水ミスト

当院では、院内空間の除菌対策として次亜塩素酸水ミスト装置「GreenAQUA」を使用しています。
この装置は、人体に影響のない濃度の次亜塩素酸水を微細ミスト化して空間に拡散させ、空気中のウイルス・細菌の除去、消臭、空間衛生管理を行うものです。

ミスト粒子は微細で、待合室・診療室の空気中に均一に拡散します。診療時間中は連続稼働し、空間の衛生状態を一定基準で維持します。
治療器具の滅菌に加え、空気環境の管理も継続的に実施しております。

GreenAQUA 次亜塩素酸水ミスト
感染対策

感染対策 よくあるご質問

当院の感染対策・衛生管理に関して、患者さまからよくいただくご質問をまとめました。

器具の滅菌について

すべての治療器具は、まず超音波洗浄機で予備洗浄した後、高圧蒸気滅菌器(オートクレーブ)で134℃前後の高温・高圧蒸気滅菌を実施しています。歯を削るハンドピースも専用メンテナンス装置(Care3 Plus)で1本ずつ内部洗浄・自動注油・滅菌処理を行っています。滅菌後の器具は紫外線殺菌保管庫(ナイチンゲール)でUV-C照射のもと保管しています。
はい、ハンドピースは患者さまごとに1本ずつ交換し、専用メンテナンス装置(Care3 Plus)で内部洗浄・注油後、オートクレーブで滅菌しています。使い回しは行っておりません。
手袋(グローブ)、紙コップ、エプロン、ヘッドレストカバー、トレー紙の5種類は、患者さまごとに新しい使い捨て製品を使用し、1治療1回限りで廃棄しています。お口に直接触れるものや汚染の可能性があるものはディスポーザブルで対応し、交差感染を防止しています。

空気環境・飛沫対策

院内3エリア(待合室・診療室・ケアルーム)に医療施設向け高性能空気清浄装置「エアロシステム35MD」を設置し、24時間連続稼働させています。さらに、次亜塩素酸水ミスト装置「GreenAQUA」による空間除菌、1時間に2回以上の自然換気(窓開放)を組み合わせて、空気環境を維持しています。
口腔外バキュームを診療台ごとに設置し、歯を削る際に発生する粉塵、唾液飛沫、においを治療中に吸引除去しています。診療時間中は常時稼働し、飛沫の拡散を抑制しています。

スタッフの衛生管理

スタッフは毎日の出勤時検温・体調記録を実施しています。診療の前後には手洗い・手指消毒(1人1日20回以上)を行い、診療中はマスクとグローブを着用しています。感染対策に関する院内研修を年4回以上開催し、最新のガイドラインに沿った手順を全員で運用しています。
ご来院時に入口設置のアルコールディスペンサーで手指消毒をお願いしております。体調不良や発熱がある場合は、事前にお電話でご相談ください。予約日の変更も柔軟に対応いたします。

安全への取り組み全般

次亜塩素酸水は、人体に影響のない濃度でウイルス・細菌に対して除菌効果を持つ水溶液です。当院では「GreenAQUA」装置でミスト状にして院内に拡散し、空間除菌を行っています。食品添加物としても認められている成分です。
はい、当院では器具の予備洗浄・滅菌・UV保管の3段階処理、3エリアでの空気清浄装置稼働、口腔外バキュームによる飛沫吸引、5種類のディスポーザブル器材使用など、多層的な感染対策を運用しています。ご持病のある方や免疫力が気になる方も通院可能です。ご不明な点は事前にお電話でご相談ください。

多層的な衛生管理体制で診療をご提供しています

感染対策に関するご質問は、お気軽にスタッフにお尋ねください。

052-848-8148 に電話する